君を待ってる
〜笑恋side〜
私と龍は天文学サークルに入ることにした。
笑「ここの部屋かな??」
龍「多分そうだと思うよ。」
空き教室の中に入ると、長身メガネの男の人と、美人な黒髪ボブの女の人、茶髪でやんちゃそうな男の人がいた。
「あれ?君たち新入生???」
笑「はい、私たちサークルに入りたいんですけど、、」
「是非是非大歓迎!実はさっき勧誘してた時に1人入ってくれるって言ってた男の子がいてね…」
笑「へぇそうなんですか」
「もう少しで来ると思うから少し待っててくれる?」
笑「はい!」
私たちは壁際に並べられた椅子に座る。
龍「笑恋って社交的だよな。」
笑「そんなことないよ。龍がいてくれるから、安心できてるの。ありがとうね。」
龍「こちらこそ。」
笑「でも私、龍と離れたら寂しいなぁ。」
私は教育学部、龍は経済学部だから、授業は別々。
人見知りの性格の私は、友達ができるか少し不安……。
龍「笑恋なら大丈夫だよ。」
笑「ありがとう!」
龍の何気ない一言で安心出来る。
やっぱり好きだなぁ。
ガラガラッ
教室のドアが開いて入ってきた人を見て、
私は驚いて言葉が出なかった。
笑「駿ちゃ、、、ん?」
あの時より身長が伸びて、大人になってるけど、
そこに居たのは整った顔立ちに綺麗な茶色の髪の毛。
間違いなく駿ちゃんだった。
私と龍は天文学サークルに入ることにした。
笑「ここの部屋かな??」
龍「多分そうだと思うよ。」
空き教室の中に入ると、長身メガネの男の人と、美人な黒髪ボブの女の人、茶髪でやんちゃそうな男の人がいた。
「あれ?君たち新入生???」
笑「はい、私たちサークルに入りたいんですけど、、」
「是非是非大歓迎!実はさっき勧誘してた時に1人入ってくれるって言ってた男の子がいてね…」
笑「へぇそうなんですか」
「もう少しで来ると思うから少し待っててくれる?」
笑「はい!」
私たちは壁際に並べられた椅子に座る。
龍「笑恋って社交的だよな。」
笑「そんなことないよ。龍がいてくれるから、安心できてるの。ありがとうね。」
龍「こちらこそ。」
笑「でも私、龍と離れたら寂しいなぁ。」
私は教育学部、龍は経済学部だから、授業は別々。
人見知りの性格の私は、友達ができるか少し不安……。
龍「笑恋なら大丈夫だよ。」
笑「ありがとう!」
龍の何気ない一言で安心出来る。
やっぱり好きだなぁ。
ガラガラッ
教室のドアが開いて入ってきた人を見て、
私は驚いて言葉が出なかった。
笑「駿ちゃ、、、ん?」
あの時より身長が伸びて、大人になってるけど、
そこに居たのは整った顔立ちに綺麗な茶色の髪の毛。
間違いなく駿ちゃんだった。