王子様のキミ♪
転入生♪
キーコーカーコーン。
「やっばぁあ!!遅刻だ,遅刻!!」
チャイムが鳴った時に靴箱で
上履きを履き,急いで教室に
向かった。
「おっ!安藤,今日も遅刻か
ぁ?」
廊下ですれ違った先生に止め
られた。
「今日もって・・・。私,昨
日しか遅刻しませんでしたよ
ーだッ。」
先生のグタグタ言うのを無視
して,急いで教室に向かい,
着いた。
「安藤さん,遅刻ですよ~。」
学級担任の先生に言われ,
「すいませ~ん。」と言い、頭
を下げながら席に座った。