【完】溺愛したい子は桜鬼と呼ばれる風紀委員長でした
休み時間の度に話しをしようとしたけどなかなか声かける勇気が出なかった。
「北川くん。今日の会議の内容を日誌に書いといて。私はこっちのノートに今日の違反者を書いておくから」
「分かったよ。俺に任せて」
いつもと同じだ。あんなことあったのに平然と日誌を書いている。
「北川くん。この前はごめんなさい。私が悪かったわ」
みーちゃんから話をしてくれるなんて。しかも謝るのは俺が先だし。
「俺もやり過ぎたよ。ごめんね」
「北川くん。今日の会議の内容を日誌に書いといて。私はこっちのノートに今日の違反者を書いておくから」
「分かったよ。俺に任せて」
いつもと同じだ。あんなことあったのに平然と日誌を書いている。
「北川くん。この前はごめんなさい。私が悪かったわ」
みーちゃんから話をしてくれるなんて。しかも謝るのは俺が先だし。
「俺もやり過ぎたよ。ごめんね」