【完】溺愛したい子は桜鬼と呼ばれる風紀委員長でした
「それは怖いな...。まあ、しばらくはしょうがないか」



帰り道を北川くんと手を繋いで帰れるなんて夢のような時間だったわ。これからまた新しい日常が始まるのね。

楽しみだけど、不安もある。けど、前みたいに怖いという気持ちはないわ。だって、彼が隣に居てくれるんですもの。
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