【完】溺愛したい子は桜鬼と呼ばれる風紀委員長でした
「みーちゃんらしいね。う〜ん。そうだよね。何かしながらでも新しいことは出来るよね。ありがとうみーちゃん」

「どういたしまして。仕事も終わっし、提出して帰りましょう」

「そうだね。今日は寄り道して帰ろうよ!」

「いいけど。どこに行くの?」

「う〜ん。うぅーん...」

思いつかないのね...。

「いいわ。選挙が終わったら私の行きたい場所に連れって。それでいいかしら?」

「もちろん!どこに行きたいの?」

「内緒よ。選挙が終わるまで言わないわ」
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