【完】溺愛したい子は桜鬼と呼ばれる風紀委員長でした
会長には知らせた。次はみーちゃんだ。明日、朝早くに言おう。
「みーちゃん」
「おはよう。北川くん。そんなにニヤニヤしてどうしたの?」
「聞いて。俺、風紀委員の選挙に出ることにしたよ」
「出ることにしたのね。会長には伝えたの?」
「もう伝えたよ。みーちゃん。俺、次はサボらないようにするからまた俺と風紀委員やってくれる?」
「もちろん。あとそのセリフは選挙に当選してから言いなさい。それと当選したらあなたがサボった分の倍の仕事をやってもらうわよ。ほとんどは私がやったんだから死ぬ気でやりなさいよ。北川くん」
「は、はい...!」
久々に桜鬼が出てるよみーちゃん...。未だにこれだけは慣れないな。
「みーちゃん」
「おはよう。北川くん。そんなにニヤニヤしてどうしたの?」
「聞いて。俺、風紀委員の選挙に出ることにしたよ」
「出ることにしたのね。会長には伝えたの?」
「もう伝えたよ。みーちゃん。俺、次はサボらないようにするからまた俺と風紀委員やってくれる?」
「もちろん。あとそのセリフは選挙に当選してから言いなさい。それと当選したらあなたがサボった分の倍の仕事をやってもらうわよ。ほとんどは私がやったんだから死ぬ気でやりなさいよ。北川くん」
「は、はい...!」
久々に桜鬼が出てるよみーちゃん...。未だにこれだけは慣れないな。