【完】溺愛したい子は桜鬼と呼ばれる風紀委員長でした
俺は今日ここに来る前に美容院に寄って金髪から黒髪に直してきた。ピアスも外して制服も崩してない基準に直した。

『続きまして、風紀委員立候補、三年。北川秋さんの演説です』

「北川くん。出番よ。頑張ってきなさい」

「うん」


いきなり変わった俺を見て皆が驚いていた。俺はそんな反応を見ながら演説をした。俺が風紀委員でやりたい事、サボった事、これから中等部の後輩に伝えたい事を話した。それで俺の演説は終了した。
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