【完】溺愛したい子は桜鬼と呼ばれる風紀委員長でした
「そこ新入生!ちょっと待ちなさい!」
新入生の前に現れたのは高等部の制服を着た女子生徒。腕には風紀委員の腕章。黒髪のストレートヘアにメガネ。目つきはとても鋭く、誰もが恐れる声。そう、彼女の名は...。
「服装が乱れています。今すぐ直しなさい!」
「みーちゃん入学式なんだから大目に見たら?それにもう怯えて聞こえてないみたいだし」
「甘い!入学式こそ、基礎を教えるのにうってつけの行事なのよ。このまま乱しっぱなしだと学園の風紀が乱れるわ!」
「おいおい。近所迷惑度からあまり大声を出すな。風紀委員。それにお前は一年だから風紀委員長になってないからあまり口出しするな」
新入生の前に現れたのは高等部の制服を着た女子生徒。腕には風紀委員の腕章。黒髪のストレートヘアにメガネ。目つきはとても鋭く、誰もが恐れる声。そう、彼女の名は...。
「服装が乱れています。今すぐ直しなさい!」
「みーちゃん入学式なんだから大目に見たら?それにもう怯えて聞こえてないみたいだし」
「甘い!入学式こそ、基礎を教えるのにうってつけの行事なのよ。このまま乱しっぱなしだと学園の風紀が乱れるわ!」
「おいおい。近所迷惑度からあまり大声を出すな。風紀委員。それにお前は一年だから風紀委員長になってないからあまり口出しするな」