【完】溺愛したい子は桜鬼と呼ばれる風紀委員長でした
「はぁ!?」
可愛いってこの人本気?!
「みーちゃんって呼び方」
なんだ。呼び方の方だったのね。
「何と勘違いしたの?」
「からかっているでしょ...」
「バレた?ふっふーん。さぁ、みーちゃん。はりきって仕事しよー!」
「あなたが言うこと!?」
無邪気な人ね。でも彼って...。
「北川君今日は何やってるの?」
北川ファンの女子が話しかけてきた。
「風紀委員の仕事だよ」
「北川お前珍しいな。雪でも降るんじゃないのか?」
続いて男子も話しかけてきた。
「これくらいで雪なんて降らないよ。むしろお日様が輝くね!」
本当に人気者なのね。周りの人達が次々話しかけてくる。
私だったらありえない事だわ。いつも怒ってばかりだから周りから怖がられて、避けられて。
人と笑顔で話すことなんていつから忘れてたのかしら。
可愛いってこの人本気?!
「みーちゃんって呼び方」
なんだ。呼び方の方だったのね。
「何と勘違いしたの?」
「からかっているでしょ...」
「バレた?ふっふーん。さぁ、みーちゃん。はりきって仕事しよー!」
「あなたが言うこと!?」
無邪気な人ね。でも彼って...。
「北川君今日は何やってるの?」
北川ファンの女子が話しかけてきた。
「風紀委員の仕事だよ」
「北川お前珍しいな。雪でも降るんじゃないのか?」
続いて男子も話しかけてきた。
「これくらいで雪なんて降らないよ。むしろお日様が輝くね!」
本当に人気者なのね。周りの人達が次々話しかけてくる。
私だったらありえない事だわ。いつも怒ってばかりだから周りから怖がられて、避けられて。
人と笑顔で話すことなんていつから忘れてたのかしら。