【完】溺愛したい子は桜鬼と呼ばれる風紀委員長でした
作戦はすぐに思い付いたわ。まずは会長に亀井さんとトラブルがあった連絡して亀井さんが指定した場所まで誘導して、二人きりで話をさせてチョコを渡す。完璧な作戦だわ...!
「みーちゃん顔がなんか不気味だよ」
「北川くん。言葉には気をつけなさい?」
「は、はい...」
不気味はさすがに傷ついたわ。そんなに変な顔してたかしら?
「じゃあ亀井さん。また」
「うん。明日は学校に行くわ」
「待ってるわよ」
「話は終わったみたいだな。全く、何時間待たせるんだ」
「会長!?」
「ユウくん...!」
会長がなんでここに。自分から亀井さんのところに来るなんて思ってもみなかったわ。
「俺がここにいて何が悪い?用事があるから来たんだ。月子、聞いてくれるか?」
「いくらでも聞くわ。ユウくん」
「みーちゃん顔がなんか不気味だよ」
「北川くん。言葉には気をつけなさい?」
「は、はい...」
不気味はさすがに傷ついたわ。そんなに変な顔してたかしら?
「じゃあ亀井さん。また」
「うん。明日は学校に行くわ」
「待ってるわよ」
「話は終わったみたいだな。全く、何時間待たせるんだ」
「会長!?」
「ユウくん...!」
会長がなんでここに。自分から亀井さんのところに来るなんて思ってもみなかったわ。
「俺がここにいて何が悪い?用事があるから来たんだ。月子、聞いてくれるか?」
「いくらでも聞くわ。ユウくん」