ドラム女と男達
そこには
綺麗な顔でスヤスヤ眠っているシュンスケ。
私は感極まって
涙が頬を伝う。
「良かったあ・・・・・・」
すると
向こうから
麻耶が来る。
そしてその後ろには
なんと加奈と穂積。
「麻耶!!!」
「シュンスケは?!」
私は集中室を指差す。
3人は
揃って集中室の前に集る。
「シュンスケくん・・・・・」
加奈は不安気。
「生きてて良かったよお・・・」
麻耶はリョウに抱きついて喜ぶ。
そんな麻耶をリョウはなだめる。