ドラム女と男達
告白決意


「秋!!
 しっかりしろ!!
 秋!!!秋!!」





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






気がついたときには
隣にサトがいた。

「・・・き、秋!!大丈夫か?!」
「あ・・・さ、サト?!?なんで・・・」
「なんでじゃねえよ!!お前
 階段でぶっ倒れてたじゃんか!!」

そういって自分の肩を抱くサト。

「ここどこ?」
「・・・・・・5階の、空き教室!!」
「今何時?」
「・・・・・・8時!!!」
「8時?!!」

私はパッと起き上がり
同様する。





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