ドラム女と男達

そうしていると麻耶が走ってきた。

サトは唇を離す。



「秋!!!秋ーーー!!!」
抱きつく麻耶。

「大丈夫?!うち ずっと心配して・・・」
泣き出す麻耶。
私も涙が止まらなくなってくる。


そしてひと安心したとき。

タカチャンが私にクチパクで何か伝えようとしている。

(((ン?何だろっ・・・)))

よくみてみると

口が指すほうにみんな注目する。

すると
私の透けた下着。


「キャーーーーーー!!!!!(////)」

私は地面にしゃがみこむ。

男子はなぜか赤面する。

「麻耶あー着替えもってきて!!お願いします!」
「了解★」

「まあこんなときも・・・・あるさね!」
そう仕切るリョウ。

みんな笑いの渦となった。
< 79 / 148 >

この作品をシェア

pagetop