- 作品番号
- 1622465
- 最終更新
- 2022/02/21
- 総文字数
- 167,267
- ページ数
- 244ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 750,055
- いいね数
- 52
- ランクイン履歴
-
総合29位(2022/02/28)
ファンタジー(総合)5位(2022/02/27)
ファンタジー15位(2024/06/10)
伯爵令嬢エリシュカ・キンスキ―には前世の記憶があった。
しかし、家族は誰も信じてくれず、唯一理解を示してくれたのは、使用人の息子であるリアンだけだった。
ある日、エリシュカは池に落ち、それまでの記憶を失ってしまう。
責任を取らされ、追い出されたリアン一家のことを忘れたまま、そこから十年の年月が経つ。
キンスキ―伯爵家は没落の危機に瀕していた。
十七歳のエリシュカは、窮地を脱するために政略結婚をさせられそうになっていた。
だが、家族と折り合いの悪いエリシュカは逃げ出してしまう。
叔父を頼ってたどり着いた街で、エリシュカは夢でよく見る便利グッズが製品化されて置いてあるのに気づく。
「どうして……?」
店主を尋ねるとそこには、妙に既視感のある男性がいた。
「お嬢……?」
「誰? 私を知っているの?」
エリシュカの記憶からは消えているが、そこにいたのは、かつての使用人リアンだった。
更新開始 2020/12/1
完結 2022/2/21
この作品は小説家になろうにも掲載しています。
しかし、家族は誰も信じてくれず、唯一理解を示してくれたのは、使用人の息子であるリアンだけだった。
ある日、エリシュカは池に落ち、それまでの記憶を失ってしまう。
責任を取らされ、追い出されたリアン一家のことを忘れたまま、そこから十年の年月が経つ。
キンスキ―伯爵家は没落の危機に瀕していた。
十七歳のエリシュカは、窮地を脱するために政略結婚をさせられそうになっていた。
だが、家族と折り合いの悪いエリシュカは逃げ出してしまう。
叔父を頼ってたどり着いた街で、エリシュカは夢でよく見る便利グッズが製品化されて置いてあるのに気づく。
「どうして……?」
店主を尋ねるとそこには、妙に既視感のある男性がいた。
「お嬢……?」
「誰? 私を知っているの?」
エリシュカの記憶からは消えているが、そこにいたのは、かつての使用人リアンだった。
更新開始 2020/12/1
完結 2022/2/21
この作品は小説家になろうにも掲載しています。
- あらすじ
- 伯爵令嬢エリシュカ・キンスキ―には前世の記憶があった。
しかし、家族は誰も信じてくれず、唯一理解を示してくれたのは、使用人の息子であるリアンだけだった。
ある日、エリシュカは池に落ち、それまでの記憶を失ってしまう。
十年後、政略結婚から逃れようと屋敷を抜け出したエリシュカは、リアンと再会するも、彼のことがわからない。
この作品の感想ノート
坂野真夢さま
今回も素敵なお話をありがとうございました!
登場人物一人一人の気持ちやその考え方が、エリシュカの真っ直ぐな想いに触れて、変化していく様子がよくわかって、さすがは坂野さん!と感服しました(偉そうですみません💦)
エリシュカが弟たちに言った、自分で考える、例え少数意見だったとしても(合ってます?)、は大抵日和見的な私にもグサッときました。
双子たちの番外編、楽しみです。(外野発言🙏)
エリシュカとリアンの領地が、住んでいる人たち皆にとって幸せな土地になりますように!
次のお話も楽しみにしています!
きむねーさん
2022/03/24 10:13
こんにちは、完結お疲れ様でした。
良かったです、好きな人と幸せになれて。いつも期待してしまいますが番外編とかあるといいなと思います。
子供も産まれたり、双子の弟がまともに成長したりとこの先のこと少しみたいなと思いました。
お父さんとお母さんは変わらないでしょうね。
まずはお疲れ様とお伝えしたいです。
おとめざさんさん
2022/02/21 12:55
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