浅葱色と桜色
そんな私の唯一はまっているもの。


それが新選組だった。


中学の時からずっと好きで


何回も本で調べたり現地に行ったりしている


くらいに。


はまったらとことんな私の性格。


「一回でもいいから新選組に会いたいな。」


叶うはずのない願いではあるが


毎日そんなことを願う。


「そうだ。このまま京都に行こう。」


私は何を思ったのか、急に京都に行きたくな


り仕事終わりにそのまま向かった。
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