30歳のクリスマスソング
味噌ラーメンと恋愛大戦争?
一旦ホテルに戻り萌が寝ているベッドの隣のベッドに寝転んでテレビを観ても頭の中はあの男のことが脳裏を掠めて集中できない。
8時過ぎに萌を起こし、ホテルの二軒隣にあった『北の麺屋ー八兵衛』に行く。
意外にも満席で寒い中、外で待たされること5分。
「なんで待ちなん?風邪ひくやん!」
ボヤきながら案内された席はカウンターの一番奥。しかも隣には若い男の子二人組がいた。
「ラッキー!」
はしゃぐ萌。
震えるアタシ。
「アンタ寒くないの?」
「全然、店の中暑いくらい」
「…」
やっぱりこの女とは合わない。口にはしないがそう思ってしまう今日この頃?
間違い。昔からでした。
8時過ぎに萌を起こし、ホテルの二軒隣にあった『北の麺屋ー八兵衛』に行く。
意外にも満席で寒い中、外で待たされること5分。
「なんで待ちなん?風邪ひくやん!」
ボヤきながら案内された席はカウンターの一番奥。しかも隣には若い男の子二人組がいた。
「ラッキー!」
はしゃぐ萌。
震えるアタシ。
「アンタ寒くないの?」
「全然、店の中暑いくらい」
「…」
やっぱりこの女とは合わない。口にはしないがそう思ってしまう今日この頃?
間違い。昔からでした。