- 作品番号
- 1622600
- 最終更新
- 2021/04/03
- 総文字数
- 116,106
- ページ数
- 347ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 237,423
- いいね数
- 3
- ランクイン履歴
-
総合100位(2020/12/19)
一生懸命だけが取り柄の
天然系ポンコツ女子
そのうえ超絶なる鈍感
平澤美緒~mio hirasawa~
高2
×
あり得ない等身の2次元級イケメン
でも中学まではチャラ系の
ちょっとクールな上から男子
宮辺翔~sho miyabe~
高2
*
勉強も運動もできて
かっこいい私の幼なじみは
特に取り柄のない自分にとって
唯一の自慢
でも彼は基本わたしに興味ナシ
常に子ども扱い
彼女はいらない主義っぽいし
それなのに噂になるのは美少女ばかり
でもそれでいい
昔みたいに近くにいられれば
それだけでいいと思ってた
思ってたんだけど
『あのふたり、やっぱ付き合ってたんだね』
『宮辺君にカノジョがいたとか普通にショック』
そんな声を実際耳にしたら
心は驚くくらいぐらぐら揺れた
………………
他の子に取られるなんて、やだよ。
初恋なのに
気づいたときには失恋でした。
なのに
どうして?
*
「帰るぞ。拒否権はなし」
(俺様だったり)
「……ケガしなかったか?」
(すごく過保護だったり)
「いいからもっとくっつけって。
絶対俺から離れるな」
(意味わかんなかったり……)
「……もうムリ、限界」
(突然抱きしめてくるし)
君が近くて遠すぎて。
何を考えてるのかわからない。
「ねぇ、どうしたら
幼なじみの向こう側にいけますか?」
鈍感×鈍感
の
じれじれ胸キュン詰めてみました
天然系ポンコツ女子
そのうえ超絶なる鈍感
平澤美緒~mio hirasawa~
高2
×
あり得ない等身の2次元級イケメン
でも中学まではチャラ系の
ちょっとクールな上から男子
宮辺翔~sho miyabe~
高2
*
勉強も運動もできて
かっこいい私の幼なじみは
特に取り柄のない自分にとって
唯一の自慢
でも彼は基本わたしに興味ナシ
常に子ども扱い
彼女はいらない主義っぽいし
それなのに噂になるのは美少女ばかり
でもそれでいい
昔みたいに近くにいられれば
それだけでいいと思ってた
思ってたんだけど
『あのふたり、やっぱ付き合ってたんだね』
『宮辺君にカノジョがいたとか普通にショック』
そんな声を実際耳にしたら
心は驚くくらいぐらぐら揺れた
………………
他の子に取られるなんて、やだよ。
初恋なのに
気づいたときには失恋でした。
なのに
どうして?
*
「帰るぞ。拒否権はなし」
(俺様だったり)
「……ケガしなかったか?」
(すごく過保護だったり)
「いいからもっとくっつけって。
絶対俺から離れるな」
(意味わかんなかったり……)
「……もうムリ、限界」
(突然抱きしめてくるし)
君が近くて遠すぎて。
何を考えてるのかわからない。
「ねぇ、どうしたら
幼なじみの向こう側にいけますか?」
鈍感×鈍感
の
じれじれ胸キュン詰めてみました
- あらすじ
- 天然系のポンコツ女子の美緒にはカッコいい幼なじみの翔がいるが子ども扱いされるが不満だった。
ある雨の放課後、約束通り美緒は彼のクラスへ行くが彼は美緒を友達に押し付けた。
急に不安になる美緒。実は翔には仲のよい女の子がいるらしい。
そんな危機感を感じて初めて美緒は自分の気持ちに気付く。
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