会長。私と恋のゲームをしてください。
自分で作ったお弁当だけど、美味しく感じる。
いつもと何も変わらないお弁当だけど、こうやって近くに誰かがいてくれて、お弁当を食べるのは久しぶりだから……。
会長と一緒の部屋で食べるのは緊張するけれど、隣には理樹くんもいてくれる。
そう思うと、少し心が温かくなった。
「美雪ちゃん、最近ゲームやってるの?」
理樹くんが話しかけてくれる。
幼馴染の理樹くんは私がゲームマニアだと知っているから、たまにゲームの話をしたりする。
理樹くん本人はゲームをしていないんだけどね。
「やっているよ。最近は“ファイツ”にハマっているんだよね」
「あー。前も言っていっていたやつか」
「うん! そこでいつも一緒にクエストしてくれるパートナーさんがいてね、ハルくんっていうの」
私は箸を握ったまま、理樹くんにゲームの話をする。
理樹くんはいつも通り私の話をちゃんと聞いてくれる。
だから、つい調子に乗って沢山話しちゃう。
いつもと何も変わらないお弁当だけど、こうやって近くに誰かがいてくれて、お弁当を食べるのは久しぶりだから……。
会長と一緒の部屋で食べるのは緊張するけれど、隣には理樹くんもいてくれる。
そう思うと、少し心が温かくなった。
「美雪ちゃん、最近ゲームやってるの?」
理樹くんが話しかけてくれる。
幼馴染の理樹くんは私がゲームマニアだと知っているから、たまにゲームの話をしたりする。
理樹くん本人はゲームをしていないんだけどね。
「やっているよ。最近は“ファイツ”にハマっているんだよね」
「あー。前も言っていっていたやつか」
「うん! そこでいつも一緒にクエストしてくれるパートナーさんがいてね、ハルくんっていうの」
私は箸を握ったまま、理樹くんにゲームの話をする。
理樹くんはいつも通り私の話をちゃんと聞いてくれる。
だから、つい調子に乗って沢山話しちゃう。