幸せの鐘


夏が過ぎて冬になった。




外は雪が降ってる。




クリスマスが近づいてきてる今
私には最大のイベントが待ってる!




それは、蒼汰くんの23歳誕生日♪




悠馬君、和希君、麻友で誕生日会を
計画してる。





「芳根さん!」



「杏さん。どうなさいましたか?」



「お願いがあるんですけど・・」





芳根さんは困りながらも
悠馬君の許可済みを報告すると
承諾してくれた。




「では、出発します。

あのお店で良かったですよね?」



「はい!お願いします!」



「杏ちゃん、制限時間は1時間だよ。」



「うん!

もう買うものは決まってるから大丈夫だよ。」




悠馬くんに蒼汰くんの仕事を少し
増やしてもらって買い物に行ける時間を
作ってもらった。





付き添いをつける条件だったから
和希君がついてきてくれた。





「これお願いします。」



「かしこまりました。」



包装してもらったものを
大切に持って車に乗って家に戻った。




「芳根さん無理聞いてもらって
ありがとうございました。」



「いえ。

若も喜びますよ。」




蒼汰くん喜んでくれるといいな♪



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