幸せの鐘

「杏、こっち向いて?」



私は体を蒼汰くんの方に向けた。



密着してる部分が熱くて
どうにかなりそう。。。





「んっ、、もうだめぇ、、」



「今日は寝かせねぇって言ったろ?」



私の体を抱きかかえて浴室から出た
蒼汰くんは軽く私の体を拭いた後
ベッドに連れて行った。




「今日の杏まぢですげぇ綺麗だった。」



「蒼汰くんもすごいカッコよかったよ。」




大人のキスが降ってきて
私の全身の力が抜けていく。




「ヤッ、、ん、、」



胸に顔を埋めてる蒼汰くんは
私の反応を楽しんでる。




手だけを私の一番敏感な部分を触って
体がビクッと反応する



「すげぇ濡れてんだけど。」



「もう言わないで。。」



「一回イカせてやる。」




ゆっくり動いてた蒼汰くんの手が
どんどん早くなっていく。




「ぁんっ、、!!」



体が大きくはねて体の力が抜けた。



「はぁはぁ、、」



「まじで可愛い、、」



蒼汰くんにされるがままは嫌だ!!



“和希はそれしたら喜んでくれるし
余裕のない和希を見れる。”



そう言ってた。
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