パリへ追いかけてまで
亮は、時間が止まったように感じた。

"もえ" を 見た瞬間、雷に打たれたように、全身が震えた…

"何なんだコレ! 俺…、もえ…
初めて会ったが初めてじゃぁない感覚… 何?コレ?
ヤバい、心臓が早くなってきた。
え〜、一目惚れって事? え、俺が?……
1人で、戸惑っていた亮 だった。

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