パリへ追いかけてまで
ボサボサの頭で下に降りてくと、母さんがびっくりした顔で、
「ちょっと、亮〜、アンタ大丈夫なの?
ご飯だって声掛けても、全然降りても来ないし〜
部屋で何してたのよ!」
「あぁ、ゴメン母さん。 製図描いてたから全然、気付かなかったんだわ〜。腹減った〜!
今日のご飯 何?」
「え〜、製図? もう!
今日は、焼き魚と筑前煮と和え物だよ!
今、買い物から帰ったばかりだから、
出来上がるまで、暫くかかるわよ!」
「夕飯も全部食べるけど、腹減り過ぎて死にそうだから、カップ麺を取り敢えず食うわ。」
「本当にもう! 亮は、マイペースっていうか何というか。 ほら、カップ麺!」
「サンキュー! 母さん! 愛してるよ〜!」
「何が、愛してるよ〜よ! まったくぅ〜」
「お父さんも、今日は早いって言ってたから3人で、夕飯たべよう。
樹と昴は、夕飯要らないらしいから。」
「あぁ。わかった。
あ、これ何分だ? お、4分か… 」
母親の直美は、やはり亮がいつもと違うと感じていた。
彼女でも できたのかな?
男の子は、聞いても答えてくれないしなぁ〜
「ちょっと、亮〜、アンタ大丈夫なの?
ご飯だって声掛けても、全然降りても来ないし〜
部屋で何してたのよ!」
「あぁ、ゴメン母さん。 製図描いてたから全然、気付かなかったんだわ〜。腹減った〜!
今日のご飯 何?」
「え〜、製図? もう!
今日は、焼き魚と筑前煮と和え物だよ!
今、買い物から帰ったばかりだから、
出来上がるまで、暫くかかるわよ!」
「夕飯も全部食べるけど、腹減り過ぎて死にそうだから、カップ麺を取り敢えず食うわ。」
「本当にもう! 亮は、マイペースっていうか何というか。 ほら、カップ麺!」
「サンキュー! 母さん! 愛してるよ〜!」
「何が、愛してるよ〜よ! まったくぅ〜」
「お父さんも、今日は早いって言ってたから3人で、夕飯たべよう。
樹と昴は、夕飯要らないらしいから。」
「あぁ。わかった。
あ、これ何分だ? お、4分か… 」
母親の直美は、やはり亮がいつもと違うと感じていた。
彼女でも できたのかな?
男の子は、聞いても答えてくれないしなぁ〜