ライオン少女は宇宙系男子を落としたい
◇
「雄基さん! お久しぶりです!」
「久しぶり~!」
約20分後。コンビニの駐車場で星くんと合流した。
「あ、はじめましてだよね? 詩恩と同じクラスの星健です! よろしくね!」
「こちらこそ。明莉のクラスメイトの光野千夏です。よろしくね」
車内で初対面の2人が挨拶し終えたところで、晩ご飯の話に移る。
「この後一旦家に荷物運んで、その後スーパーに材料買いに行こうと思ってるんだけど、何か食べたい物ある?」
「はいはいはい! 私はお肉が食べたいです!」
「はい! 俺も北松ちゃんと一緒です! 特に焼き鳥が食べたいです!」
すかさず手を上げて発言。
すると、前に座っている星くんも後に続いて希望を口にした。
「おぉっ、食欲旺盛だね! 任せて!」
「「ありがとうございます!」」
一緒にお礼を言うと、星くんが振り向いてニコッとピース。
自分もピースを返した。
今夜は肉祭りだ……!
「2人ともすごいね。私は夏バテで食欲不振なのに」
「俺も。ここ最近は食べる量減ったよ。時々シリアルだけの日もあるくらい」
「え⁉ シリアルだけ⁉」
助手席から聞こえた声に大きく反応した。
「雄基さん! お久しぶりです!」
「久しぶり~!」
約20分後。コンビニの駐車場で星くんと合流した。
「あ、はじめましてだよね? 詩恩と同じクラスの星健です! よろしくね!」
「こちらこそ。明莉のクラスメイトの光野千夏です。よろしくね」
車内で初対面の2人が挨拶し終えたところで、晩ご飯の話に移る。
「この後一旦家に荷物運んで、その後スーパーに材料買いに行こうと思ってるんだけど、何か食べたい物ある?」
「はいはいはい! 私はお肉が食べたいです!」
「はい! 俺も北松ちゃんと一緒です! 特に焼き鳥が食べたいです!」
すかさず手を上げて発言。
すると、前に座っている星くんも後に続いて希望を口にした。
「おぉっ、食欲旺盛だね! 任せて!」
「「ありがとうございます!」」
一緒にお礼を言うと、星くんが振り向いてニコッとピース。
自分もピースを返した。
今夜は肉祭りだ……!
「2人ともすごいね。私は夏バテで食欲不振なのに」
「俺も。ここ最近は食べる量減ったよ。時々シリアルだけの日もあるくらい」
「え⁉ シリアルだけ⁉」
助手席から聞こえた声に大きく反応した。