ライオン少女は宇宙系男子を落としたい
◇
午後の部は応援合戦からスタート。
順番は赤組、黄色組、青組。
トップバッターだから緊張するけど、ほんの数分間だし、緊張も楽しんで悔いなくやりきろう!
「赤組ーー‼ いくぞーー‼」
「「「オーーーー‼」」」
団長の掛け声と太鼓の音で、私達は運動場の真ん中へと走り出した。
全員が所定の位置につくと、太鼓の音が鳴り響き、団長が大きく背中を反らせて叫び始める。
「燃え盛る炎の色はーー‼」
「赤ーー‼」
「戦いの色はーー‼」
「赤ーー‼」
「優勝するのはーー‼」
「赤ーー‼」
掛け合いの後、応援歌を高らかに歌い上げ、いよいよ応援団だけの演舞へ。
扇子を持ち、三三七拍子のリズムで手を上げる。
そして、手足の指先まで神経を張り巡らせながら太鼓の音に合わせて舞う。
よしっ! 間違えずにできた!
応援団の演舞が終わり、全体の演舞へ。
最後は、運動場の真ん中に全員集まり、ポンポンで文字を作った。
「ありがとうございました‼ 撤収‼」
団長が叫んだ後、私達は退場門へと走り出した。
午後の部は応援合戦からスタート。
順番は赤組、黄色組、青組。
トップバッターだから緊張するけど、ほんの数分間だし、緊張も楽しんで悔いなくやりきろう!
「赤組ーー‼ いくぞーー‼」
「「「オーーーー‼」」」
団長の掛け声と太鼓の音で、私達は運動場の真ん中へと走り出した。
全員が所定の位置につくと、太鼓の音が鳴り響き、団長が大きく背中を反らせて叫び始める。
「燃え盛る炎の色はーー‼」
「赤ーー‼」
「戦いの色はーー‼」
「赤ーー‼」
「優勝するのはーー‼」
「赤ーー‼」
掛け合いの後、応援歌を高らかに歌い上げ、いよいよ応援団だけの演舞へ。
扇子を持ち、三三七拍子のリズムで手を上げる。
そして、手足の指先まで神経を張り巡らせながら太鼓の音に合わせて舞う。
よしっ! 間違えずにできた!
応援団の演舞が終わり、全体の演舞へ。
最後は、運動場の真ん中に全員集まり、ポンポンで文字を作った。
「ありがとうございました‼ 撤収‼」
団長が叫んだ後、私達は退場門へと走り出した。