君とずっと。これからも。
まなのはなし٭•。❁。.*・゚ .゚・*.❁。.*・٭•。٭•

私はいつもあきとに冷たい態度をとってしまっている。
本当は仲良くしたい。
けど、つい冷たい態度になっちゃうんだ。

これは誰も知らない私の秘密。
私はあきとが好き…

あきととは小学校からの幼なじみで、私は小学校の時内気で泣き虫だったから、よく虐められていた。
けど、ある日それを見ていたあきとが
「お前ら、もうやめろよ、まなが可哀想」
そう言った瞬間、私は目から涙が大量に出てきた。
嬉しかった。救いの手を差し伸べてくれる人がいるのを知ったことに。
「まなを虐めるなんて許せねぇ。お前ら弱いものいじめしか出来ないなんて相当のクズだな。」
あきとは私を全力で守ってくれた。
その日から虐めはピタリとやんだ。
そして今まで私を虐めていた人が私に謝りに来てくれた。
そして、私はあきとと一緒にいる時間が長くなった。
「まな、ジャンケンで負けた方がアイス奢りな!」
「何それ!?私絶対負けない!」
「3回勝負だ!いくぞ!」
一回目のジャンケンが始まった。
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