―――💖愛される喜び💖-――
花見玲子はライバルであり、橋田潤を取り合いっこしていた。彼女はずっと好きでも在り、三角関係でもあった。それを精算する事になり、話し合いをする事になった。橋田潤は吃驚してしまい、『―――俺・・・告白されたのが・・・初めてだ・・・』と照れ臭そうに笑った。花見玲子はとても綺麗な人でもあり、山田桃実は羨ましかったし、『私、整形したい・・・』と泣き叫んでいた。
彼はずっと桃実の事が好きで在り、最初から、桃実の事を追っかけていた。2人は最初から、自然と恋人同士であり、2人は付き合うことになったと告げた。其の言葉に、花見玲子は一瞬、黙ってしまった。花実玲子は吃驚すると、『―――貴方達・・・余程・・・絆が強いのね・・・』と言った。
『―――私も・・・潤と付き合っているつもりだったけれど・・・辞めるわ・・・貴方達みたいな関係に・・・なりたかったけれど・・・縁を切らせていただきます・・・その方が・・・宜しくて・・・?』
『―――そうだな・・・何時も・・・ありがとう・・・俺は・・・君の分まで・・・こいつを幸せにするから・・・』
其の言葉に、2人は、潤はスッキリしたような剱持をすると、『―――わかりました・・・じゃぁ・・・帰りますわ・・・さよなら・・・』と泣きながら立ち去って行った。
『―――あの・・・玲子・・・貴方が・・・ライバルで・・・良かった―――。』
其の言葉に、山田桃実は目を見開くと、そこには、あの山田麻子と言う、女優さんが現れた。麻子と一緒に同伴だったのは、山崎青子だった。
―――吃驚したわ・・・
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