―――💖愛される喜び💖-――

山田麻子と竹田稔、山崎青子は田中健がおり、『―――貴方達・・・結婚できるのね・・・良かった。私達も・・・結婚式を挙げたからね・・・』と笑った。その時、ライバルでもある、山田桃実は橋田潤と結婚する事を報告した。其の言葉に、誰もが吃驚していた。高田茉菜とやらもおり、彼女達はワイワイ騒ぐことになった。山田桃実はじわっと涙を浮かべると、『―――み・・・皆、ありがとう・・・』と言った。好きだった人と一緒にいられる、そう思っていた。彼女達は居酒屋の陽介君達はパチパチ、とした。武田真紀も真子も拍手をしれおり、『―――おめでとう・・・ございます・・・』と言って来た。更に、居酒屋で指輪を渡される事もあり、『―――ずっと・・・好きで居るよ・・・』と言った。
『―――愛しているからね・・・』
彼女ははっきり言うと、互いに抱き合った。彼女は腕を背に回すと、ゆっくりと口を近づけた。それから、彼女達は目を丸くした。
『―――おぉぉぉ・・・現ナマ・・・』
それから、2人はそのまま帰る事にしてしまった。家に帰って、いちゃつくつもりか？―――陽介は目を丸くすると、自分達の境遇を思い出した。
『やべ・・・俺達も・・・』
其の言葉に、誰もがハッと見遣ると、『な・・・陽介・・・あんた・・・何を考えてるの？』と言って来た。それから、ハッと我に返ると、『―――・・・っ・・・』と目を見張った。こっちはこっちでも、やりたい事をやっていた。
―――ちょっと・・・兄貴・・・義姉貴・・・2人とも・・・