―――💖愛される喜び💖-――
あれから、美月とやらと梓は行為をしてしまい、怖い時には、言ってと言われてしまい、拒否できなくなってしまった。女性として求められるのは余りなく、彼女はドキドキしながら行為をした。
梓は布団を掛けられており、起きてみると、そこには、あの美月がいた。美月は彼女を妊娠させようとしたが、彼女の涙を見て―――最後まで、出来なかった。それならば、待つ事だ。そう思う。
『―――貴方・・・本当に・・・私と・・・行為して・・・許すとは・・・思わないで・・・私は・・・貴方を・・・許す事は・・・ないから・・・』
それから、ふと何かを思い出すと、彼はズキット胸を痛めると、美月は『🌸華子🌸』と呟いた。
其の言葉に、彼女―――梓は目を開けると、『あ・・・貴方・・・恋人が・・・いたの?結局・・・私を・・・利用したの?ひ・・・酷いわ・・・この野郎・・・あんたなんか・・・大嫌い・・・』と叫んでしまった。行為をする時、別の人の名前を呼んでは行けない筈である―――。
キスすらまだだったのに、どうして、こんなにも苦しいのかしら?―――それに、悲しい―――。
彼女は一目惚れしてしまったことに気づくと、華子と言う、女性を見付けようとした。本当は帰りたいが、その女性が気になってしょうがない。どうやら、聞く所に寄ると、🌸華子🌸と言う女性は一般人でもあり、此処の近くにこさえてある、畑や田んぼのある所であり、🌸華子🌸と言う、女性に振られてしまった様だ。🌸華子🌸と言う女性は、今、生きていると十歳程であり、今、自分達は二十歳程であり、どうやら彼女は其の人の魂が、引っかかっている事もあるかもしれない。
とある老婆の尼さんから、教えて貰った。それから、出会ってしまった。確かに、彼女は老婆の巫女の言う様に、彼女の魂が転生してから、色々な力が使えるようになり、梓は幼き頃から、弓矢と神楽鈴と言う、巫女の祓い矢を売る事もしていた。その力が宿ってしまったには、意味がある筈。
< 131 / 190 >

この作品をシェア

pagetop