―――💖愛される喜び💖-――
『大好きで居るから・・・自分の方を・・・見て欲しい・・・そう思っていた。』
彼女達は台詞を間違えないようにしないといけないし、天手古舞であった。更に、漸く、彼女が夫婦として、寄りを戻せることになった。彼女は寄りを戻したい、そう思った。やっと親と妹、家族が許してくれた。三十代で結婚式を挙げる事になった。結婚式を挙げられると思い、一生懸命に祈った。色々な人々から、おめでとう!と言われるようになり、とても嬉しく思った。嬉しく思ったら、先ず、御礼を言いましょう!!それが世間に対してのマナーである、母親からそう教わった。
羽深有希の両親はとても良い人であり、神谷隼人は今、大好き人間であり、大事な妻と夫として、接する事が出来る様になり、とても楽しみにしていた、結婚式がある。結婚式👰💒に行きたい。
『―――貴方達・・・これから・・・自分達の人生なんだから・・・頑張ってね・・・』
誰もがそう言っていた。彼女はとても綺麗な人でもあり、ずっと一緒にいたかった、そう言っていた。誰もが好きな人を取られるのは嫌がるものであり、それを阻止するには、『―――貴方を好きなのは・・・私だからね・・・』といておく事。
『―――そうか・・・そうか・・・ありがとう・・・』
誰もが好きな人を取られないようにするには、『―――旦那だからね・・・女房だからね・・・』と、最初に言って置く事が大事である。
『―――ありがとう・・・俺も・・・私も・・・貴方の事・・・君の事・・・大好きだよ・・・』
そう言って置く事が大事であり、羽深有希の母も『―――愛してるよ・・・』と言うようになった。
―――ずっと好きだよ・・・
< 160 / 190 >

この作品をシェア

pagetop