―――💖愛される喜び💖-――
―――数日―――
彼女はいつもの様に、食卓のテーブルを囲んでいる、シーンを撮ろうとしていた。最近、家族がバラバラな時があり、その修復の仕方を教える為に、流しているようであり、このシーンは絶対に、必要である。有希は『―――お母さん・・・私達の事を・・・分かろうとしないし・・・如何いうつもりで・・・私を見て来たのよ?』ときっぱりと言った。それから、主人公は病気になってしまい、とある病院に通う事になってしまった。だけれど、病院に通うようになってから、色々な人とのふれあい方をも学び、記憶喪失も段々、治って来ており、伴侶の事も徐々に、思いだすようになった。彼が死にそうになったと思った時には、可成り心配していた。今は、事情があり、別居夫婦になっていた。今、また彼とは会えないが、疎遠にだけは、なりたくはない。そういう、離れているようで、近くにいるような、そんな気持ちを教えてくれたのは、とある漫画家の御蔭でもある。其の漫画も、ドラマ化している時も在り、とてもファーんたじーでもあり、サスペンスでもある。声優さんにもなりたいと、思っている時もあったし、やっぱり所説になった方が、楽しみが増える。小さい頃から、妄想癖が強く、母親に『何・・・変な話をしているの?』と、怒られた事がある。だけど、自分としては、こんな自分になったのは、周りの所為だ、そう言い張っていた。だから、母親も『―――貴方・・・そんなに、妄想癖が好きなら・・・小説家になりなさい・・・』と言われていた。だから、時を待っている、そんな感じで、ドラマとか映画とか、自分の正直な気持ちを書かれている、そう言った物語が、有名になれる秘訣でもあり、人の心を持ち合わせると、演技もし易くなるし、小説も上手く書けるようになる、そう言った、秘訣でもある。大好きな旦那を、芸能人に仕立てよう、そう思っている。だから、ずっと伴侶と家族は大好きで在りたい物だ。
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