―――💖愛される喜び💖-――
―――あの日―――
一人の男性に出会った。とあるクリスマスの日であり、その日、誕生日でもあった。十二月二十五日であり、友達と食事をしていた。その友達は山崎青子、山田麻子、山下淳紀と言う、人々がいた。此の三人と羽深有希は焼き肉を食べており、じゅーっと肉汁が口の中に広がり、焼き肉パーティーだった。これはプロダクションに入りたくて、女優志望の女性が参加していた。プロダクションに入るには、事務所に行かなければならない。面接はとても厳しく、本当に演技が上手い人しか、女優にはなれない。プロダクションの女優になるには、事務所に金を作らなければならない。
友達の青子と麻子は女性だが、淳紀という奴は当り前の事に男性であり、芸能人プロダクションに入る事になった。今、彼女達が入ったプロダクションは『神谷プロダクション』と言われている。
神谷裕の息子、隼人は『神谷プロダクション』の息子で俳優志望だった。この俳優たちは『カンパーイ』とコップをあげると、『―――宜しく・・・お願い・・・致します・・・』と言う―――。
礼儀作法はとてもきちんとしており、『―――神谷プロダクション』に入る事になった。好きだった仕事をするには、台詞を覚えなければならない。女優は身体を張る仕事であり、カメラに奇麗に映らなければならない。どうして、自分達は此処の『―――神谷プロダクション』に入ったのか?
『―――私達は・・・どうしようか・・・貴方達は・・・結構、演技派でもあるのよ?自信を持ちなさい。応援するから―――。』
『―――貴方達・・・良い人が来たわ・・・』
彼女達はニコッと笑いだすと、『―――今日は・・・とても楽しみだわ・・・』と言い放つ。此処の店は焼き肉店であり、貸し切りにしており、とても美味しい焼き肉屋に食べてる所である筈だ。
< 3 / 190 >

この作品をシェア

pagetop