―――💖愛される喜び💖-――
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そんな中、『神谷プロダクション』に入社しており、色々な、シーンを撮影していた。撮影しており、彼女達は撮影が上手いと、演技が上手いと言われるようになって来た。『―――神谷プロダクション』と言う、俳優さん達用の事務所であり、とても大好きな事務所である。大好きな人を守るのは当たり前である。こっちも入院している時、沢山、沢山、笑わせてくれたり、好きだと言ってくれたり、雅か、看護師さんから『―――愛してる!』と言ってくれるとは、思っていなかった。
自分も何かをお返ししなくてはいけない、そう思っていた。二月十四日にバレンタインデーもあり、旦那にチョコレートをあげようと思った。岸間裕と英田真琴と小林敦、この三人はとても面白いドラマに出演する事もあり、岸間裕、英田真琴と小林敦は格好良く、看護師さんの役が出来る。
そう思っている時も在り、俳優さんにとって、看護師さんとしての心構えを忘れてはいけない筈。
看護師さんとは上手く行くと良い、そう思っていた。旦那がいると分かった時は、正直、吃驚した。だけど、一緒にいる内に、周りの応援もあり、自分達は別居夫婦だが、一緒に住めるのを待っている。自分達は別れるつもりはない、はっきりと親に言ってやりたい。そんな気持ちを教えてくれる。そうして、『神谷プロダクション』と言うのは、茨城県の水戸市にあり、そこまで、仕事をしていく。誰もが好きでも在るし、一番、優しいし頭いいし、気持ちの共由をしやしかった物だ。
『―――何時も・・・ありがとう・・・私も・・・好きだ・・・愛してる・・・』
そう言ってやりたい。だから、自分は生活するのに、花嫁修業を行っている所でもあるし、洗濯物を干したり、食事を作る事もあり、見張りがあれば料理させてくれる。カレーライスを食べたい。
そんな事を言っていた、ような気がする。どうやら自分達の食事の好みは、同じでもあるようだ。
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