―――💖愛される喜び💖-――
大好きな人々が、皆、皆、いなくなってしまい、一人で暮らさねばならない、主人公を演じる事に。呪われている、そう言われている時も在った。気持ち悪がられる事が、どんなに悔しいか、テレビ局に分かるだろうか??―――。人の悪い所を直すのは、やっぱり恋の力が大きい筈である。誰かを愛する事が、好きになる事が、自分の力を愛に変える、昔から、言われている事でもある。お母様と御父様がいる事が、とても楽しみでもあった。己の母親にのドレス姿を見せたかった。純白のドレス姿を見せたら、伴侶と父親はどんな顔をするのだろう?―――本当に楽しみである。デートは欠かさず、色々な、観光地に行きたいし、色々な物を見て、沢山の料理を食べてみたい。彼等は三角関係であり、隼人は『―――お前・・・こいつは・・・渡さないからな!!!』と言う。其の言葉に、有希は冷や冷やしており、淳紀はニヤッと笑みを浮かべている。有希と隼人は何回も食事に出かけている。此の人々はとても相手を大事にしなさい、そう言われている時も在るが、悪い事をした人にはお仕置きが待っている。警察組織を甘く見ては行けない。探偵も甘く見ては行けない。甘く見ていると、己の立場が、株が落ちる事になる。株が落ちるとなると、周りの目を気にしなければならない。最近、人目を気にする人たちが増えている。有希と隼人は涙を流したり、人の為に流す涙も、強さの一つだと思う時があった。自分の好きな人を、認めてくれない事に、腹がっていただげだった。反抗期になっていただけであり、とても悔しい、悔しい思いをしていた。反抗期には誰でもあり、だけど、それがあってから、人々は成長できるものだ、そう思う。
だから、ずっと好きな人に会える事が、どれだけ、幸せなのか?―――有希と隼人は泣いていた。
『―――大好きだからな・・・それを・・・忘れるな・・・』
『―――ありがとう・・・』
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