―――💖愛される喜び💖-――
『―――そう言った・・・映画🎥が出来上がる事が・・・私の夢であり・・・仕事でもある・・・そう思っていた・・・映画🎥とドラマ、アニメを見ながら、とてもじゃないけれど、人の心を十分に覚えて来た・・・だから、小説の読み書きの仕方は、母親に教わっていた。だから、物語を真似したり、覚えたりすると、自然と・・・妄想癖が出来るし・・・良い物語りも出来る筈・・・』
これは日高綾子と言う、大御所芸能人の意見であり、声優さんでもあり、とても綺麗だった人だ。
日高綾子と言う、女性は若い頃はとても美人であり、今は、八十八歳であり、米寿お祝いをした。
日高綾子はニコッと笑うと、『―――貴方達も・・・もう少し・・・人の心を勉強すると・・・演技力も・・・実生活の価値も上がり・・・人生もグット良くなってくる筈よ・・・?』と笑った。
日高綾子は誰もが好きな俳優であり、十五歳の頃から、俳優に入る事になり、必至に頑張っていた。それから、彼女は自分達の演技力を研究したり、誰かと結婚したり、戦後の為、苦労したこともある。それから、彼女はとある男性と結婚しており、日高孝二と言う、俳優と一緒になった筈。
『―――私はね・・・此の・・・綾子の御蔭でね・・・順風満帆に・・・人生を送れてね・・・彼女なしでは・・・生きていけなかった・・・そう言った・・・当たり前のことをいうがね・・・俺は・・・彼女と一緒に居る事が・・・仕事をすることが・・・幸せな事だと・・・思う事もある・・・だから・・・彼女が・・・側にいる事が・・・とても・・・一番綺麗だったころを思い出すと・・・なんだか・・・涙が流れて来てね・・・本当に・・・結婚して・・・良かった・・・そう思っていた・・・』
―――だからね・・・テレビ📺を見ている人達に言うけれど、一緒に居るからと言って・・・自分の事を・・・分かる人が居るとは限らない・・・だから、一緒に居る事が、幸せでもあるはずだ。
< 88 / 190 >

この作品をシェア

pagetop