イロイロな恋 【激短編】
「おまたせ」
圭悟はやってきた
「瞬ーなにナンパしてんの??」
笑いながら冗談をいう圭悟
「可愛い未由は圭悟にもったいないょって話し」
「まぢ」
私の顔を見る圭悟
「私は圭悟一筋だからね」
心の奥そこから言った
「邪魔者は退散ーじゃぁね未由、圭悟」
バイバイと手を振っていた
「ごめんな…長引いちゃって」
「大丈夫ー私が無理いって待ってるんだし」
少しでも一緒に居たくて部活終わるまで 待つのが日課。
「たまには友達とあそんでもいいんだょ」
「ううん。圭悟と一緒に居たいの」
腕を絡めた。
私は依存していた
それが彼の重荷になっていることも
知らず…