イロイロな恋 【激短編】
『お互いのために
ならないから別れよう』



俺は携帯の送信ボタンを
押した。

約2週間前に
俺は彼女が出来た。
彼女はクラス違がったが
生徒会が一緒だったから
よく話す仲だった

正直花火大会の時に
告られた時はびっくりした。
だけどからかうった時の表情が
とても可愛かったから
付き合った。
この時は本当に好きだと
思っていたんだ…

『まぢうちちょぃ悲しいな』

幼なじみからのメールー
彼女出来たという
報告を1盤最初に
した。

幼なじみとは
毎日メールしている
最近は彼女よりも
メール件数が多いことに
気がついた
いつの間にか彼女と
同じ時間にメールがきたら
幼なじみ優先になっていた…

『今日ね好きな人のあど
入手したの』

幼なじみにも好きな人が
居たことには知っていた。
だけど内気な子だから
メアド手に入るのも
無理だと思っていた…

なんだろうか…
モヤモヤしていた

それから毎日
好きな人の話題…
正直きつかった…

いつのまにか彼女と
距離が出来ていた…
彼女のこと好きだと思っていたが
本当は違った…
彼女と付き合ったのは
どこか幼なじみに似ている…
ただそれだけ…





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