貴女へ贈る百合詩
私が具合悪い時に貴女は傍にいた

そんな貴女が突如 姿を消した

どうして傍に居ないのって悲しむ私がいた

それなのに貴女は私の元へ帰って来ない

貴女が居ないせいで私は具合が悪いまま

どんどん具合が悪くなっていくと私の心は闇の中

貴女の事がとても憎い

憎くてどうにかなりそうな私

そんなある日

貴女は私の前にニッコリと笑顔で登場

ムカついた私は貴女に文句を連発

そんな貴女は平然とした顔でこう言う

迎えに来たから二人で何処か遠くへ行こうって言ってくる

そんなのは信じられるわけないじゃないと言う

貴女はどうしてそんな事を言うのって泣きそうな顔をしている

まるで私が悪いみたいじゃないってなると謝罪する

貴女は私にある物を渡してくる

それは婚姻届け

貴女は同性婚しようって誘ってくるも私は拒絶

また貴女は同性婚しようって言ってくると私は怒り出している

貴女はドン引きするもまたしても同性婚しようって言ってくる

限界な私は貴女の前から姿を消し一人で山籠もり

山籠もりしていると何故か私の隣に貴女がいる

どうして此処にいるのって問うと貴女は愛しているからと言う

その言葉を聞いた私は涙を流して泣いていた

泣いている私を貴女は抱きしめて溺愛してきて

こんなにも愛っていいんだなって思う私がいた
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