貴女へ贈る百合詩
神や仏様に感謝する事を笑う貴女がいた

心の中で罰当たりな事を言う人だなって感じる

神や仏様に感謝する事が何処が悪いって思う

そんな貴女はまたしても笑ってくる

本当に罰当たりな事を言うなって思う

そんな貴女は交通事故に巻き込まれ重傷

お見舞いへ行くも貴女は集中治療室の中

数か月後には一般な病室へ移る貴女

貴女は問いかけてくる

そこでこう言ってあげるのです

神や仏様に感謝しない人はいつか酷い目に遭うって教えてあげた

貴女は信じられないと言い お見舞いへ来ないでと言う

心の中で仏様ってご先祖様じゃないのと思う

更に時が流れて貴女は退院

退院祝いに何かしてあげようかなって思うと貴女は否定と拒絶

貴女とデートの約束するも現れない

後日改めて思うと貴女はデートに来れないじゃなくて事故死していた

また心の中で思う

神や仏様に感謝しない人ってどんな人なのかなって常々思う

貴女はきっとあの世で神や仏様に感謝していればなって後悔しているでしょう

本当に神や仏様に感謝するというのは大切で日課でもあった

次に貴女が生まれ変わるなら神や仏様に感謝する人になって欲しい

感謝って恥ずかしくもない

あの世で貴女はしっかりと見届けていて

幸せは感謝と共に
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