貴女へ贈る百合詩

貴女に恋焦がれる

この気持ちを抑える事が出来なそう

海へ行き叫ぶも周りに人がいて恥をかく

溢れる大好きという感情を抑えようとすると自滅

貴女へ対する気持ちが失せるも前向き

24時間後 大好きという気持ちが芽生える

強風の最中 制服スカートが捲れ上がっても大声で愛していると叫ぶ

周りに人がいて恥を掻くだけなら許せた

大好きな貴女に聞かれて

あぁもう生きて行く事が出来ないと知ると交差点に身を投げ出す

ここって何処なのって思っていると貴女の心の中

こんな風に思っているなんて

助けてお願いと叫ぶ

無情にも心臓の音でかき消されて自滅

自滅し過ぎたライフはゼロ

大好きという気持ちを伝える事が出来なかった

愛の女神が現れてもう一度チャンス

ラブリーキュートという矢を放つも大嫌いな貴女へ

落胆していると追いかけられて逃げ回る

疲れて疲れて逃げた先が山の中

大声で大好き愛していると叫ぶとやまびことなり日本全国に響き渡る

数時間後 全国民の女性から愛される

百合百合され過ぎて

貴女だけに好かれたいのに

萌え萌え萌えて

みなさんごめんなさい

全員を振るとざまぁされて大恥を掻いて眠る