綺桜の舞う
……あーどうしよ。本当に。
「……まじで襲いたい」
「えっ……えっ、ちょっ……」
いやこのままじゃ俺が消えたくなるから。
ちょっとだけ我慢して欲しい。
「んっ……ちょっ、と」
俺は叶奏を机に押し付けて、無理やりキスをする。
気持ちだけの抵抗すら、俺の気持ちに拍車をかけて、本当に良くない。
「叶奏」
「み、なとくん……」
「息、上がりすぎ」
「ん、」
可愛いのも、問題だと思う。
どうしよう、こんなとこで止まんなくなったら、まじでただの節操なしだ。伊織以下。
「湊、くん……?溜まってる……?」
「……まぁ」
「落ち着いたら、またしよ?ね?」
叶奏はぎゅーっと俺を抱きしめる。
……本当に、変なとこ大人で助かる。
俺は叶奏の背中に手を回して撫でると、首筋に吸い付く。
「ちょ!?」
「虫除け。昨日つけたのは、効いてないみたいだから」
昨日つけたところは未だに綺麗に隠れてて本当に効果なし。
まぁ、あとは後夜祭だけだし、ほとんど見えないだろうけど。
「……まじで襲いたい」
「えっ……えっ、ちょっ……」
いやこのままじゃ俺が消えたくなるから。
ちょっとだけ我慢して欲しい。
「んっ……ちょっ、と」
俺は叶奏を机に押し付けて、無理やりキスをする。
気持ちだけの抵抗すら、俺の気持ちに拍車をかけて、本当に良くない。
「叶奏」
「み、なとくん……」
「息、上がりすぎ」
「ん、」
可愛いのも、問題だと思う。
どうしよう、こんなとこで止まんなくなったら、まじでただの節操なしだ。伊織以下。
「湊、くん……?溜まってる……?」
「……まぁ」
「落ち着いたら、またしよ?ね?」
叶奏はぎゅーっと俺を抱きしめる。
……本当に、変なとこ大人で助かる。
俺は叶奏の背中に手を回して撫でると、首筋に吸い付く。
「ちょ!?」
「虫除け。昨日つけたのは、効いてないみたいだから」
昨日つけたところは未だに綺麗に隠れてて本当に効果なし。
まぁ、あとは後夜祭だけだし、ほとんど見えないだろうけど。