☆思いのままに☆
そんな俺の覚悟が崩れるのはまた次の日、俺ん家で遊んでいた日だった。
その日俺はなんか頭痛が酷く、体もだるかった。
それで、美月にチャーハンを作ってやった後、俺はベットにダウンしたんだ。
そこから記憶が曖昧で、小雪の叫び声で目が覚めた。
目を覚ますと美月が俺の下にいて……。
「美月…何してんだ?」
と俺が問うと美月はたちまち顔を赤くする。
可愛い反応を楽しんでいたんだが、ポツリポツリ話す美月の言葉に俺は愕然とした。
また俺はしでかしちまったらしい…。
今度はディープキスだけじゃなく美月をベットに引きずり込んだって……。
急いで体をチェックしたら、何もする前に俺が寝ちまったらしい。
……カラオケのあの日、隼人や要が居なかったら。
俺に理性が残ってなかったら…。
……今日、もし俺に熱が無かったら…。
俺は間違いなく、最後までいっていただろう…。
傷つけただろう…。
そう思った。
そう思うと、怖くなった。
自分から離れていく美月の姿が…。
その日俺はなんか頭痛が酷く、体もだるかった。
それで、美月にチャーハンを作ってやった後、俺はベットにダウンしたんだ。
そこから記憶が曖昧で、小雪の叫び声で目が覚めた。
目を覚ますと美月が俺の下にいて……。
「美月…何してんだ?」
と俺が問うと美月はたちまち顔を赤くする。
可愛い反応を楽しんでいたんだが、ポツリポツリ話す美月の言葉に俺は愕然とした。
また俺はしでかしちまったらしい…。
今度はディープキスだけじゃなく美月をベットに引きずり込んだって……。
急いで体をチェックしたら、何もする前に俺が寝ちまったらしい。
……カラオケのあの日、隼人や要が居なかったら。
俺に理性が残ってなかったら…。
……今日、もし俺に熱が無かったら…。
俺は間違いなく、最後までいっていただろう…。
傷つけただろう…。
そう思った。
そう思うと、怖くなった。
自分から離れていく美月の姿が…。