☆思いのままに☆
「よっ♪隼人!」

「ん?雪火か?」

「雪火じゃん♪隣りの可愛い子誰?」

順に俺、隼人、要、だ。

「ダチの美月だ」

と紹介すると美月は控えめに

「…ちわーっす」

と挨拶していた。



それから程なくして美月も隼人や要とも打ち解け、一緒に野球をしていた。

見ていたかったんだが、急にトイレに行きたくなりベンチ脇からそっと離れた。

……俺が方向音痴ってのを忘れてιι
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