舞い始めた心
また数日経った。
普通病棟になるとリハビリがメイン
あと、龍人さんの計らいで精神的なフォローもしてくれることになった。
なので、2日に一回先生と話す機会がある。まだまだその途中で過換気になっちゃうけれど少しずつ前に戻れてきた気がする。
仕事は辞めさせてもらうことにした。
骨折以外の症状もあるため迷惑をかけたくなったから。
「道場さんは何がお好きですか?」とリハビリの先生が聞いてきた。
「私は桜が好きです。毎年毎年その時期が待ち遠しくて、、先生は何かありますか?」
「俺は、、実はここだけの話し前に患者だった子と結婚したんだ。その子は事故で腕を無くしちゃって、相当落ち込んでた。でもその子が好きなのが向日葵で夏になると向日葵畑に2人で見に行くんだー」
「先生?ちゃっかり惚気てるー。私も行きたいなー。」
なんて話してると、、
後ろから声がした。
「蘭ちゃん、、どこに行きたいの?」
その声は龍人さんだった。
急に現れるもんだからびっくりする。リハビリの先生も話をやめて、退散していく。
「お花見、、、に行きたい」
「いいね。いこっ」
すると龍人さんは座っている私の肩を抱き顔を近づけてきた。
イケメン過ぎる龍人さんはリップ音鳴らしながら優しい口づけをしてきた。
「んっ、、、はぁ、、、、ん、、りゅ、、うとさ、、、、ん」
「ごめんごめん可愛くてついつい。だめだね病室でこんなん。」
龍人さんは微笑む
身体が火照り直視出来なくなった。
普通病棟になるとリハビリがメイン
あと、龍人さんの計らいで精神的なフォローもしてくれることになった。
なので、2日に一回先生と話す機会がある。まだまだその途中で過換気になっちゃうけれど少しずつ前に戻れてきた気がする。
仕事は辞めさせてもらうことにした。
骨折以外の症状もあるため迷惑をかけたくなったから。
「道場さんは何がお好きですか?」とリハビリの先生が聞いてきた。
「私は桜が好きです。毎年毎年その時期が待ち遠しくて、、先生は何かありますか?」
「俺は、、実はここだけの話し前に患者だった子と結婚したんだ。その子は事故で腕を無くしちゃって、相当落ち込んでた。でもその子が好きなのが向日葵で夏になると向日葵畑に2人で見に行くんだー」
「先生?ちゃっかり惚気てるー。私も行きたいなー。」
なんて話してると、、
後ろから声がした。
「蘭ちゃん、、どこに行きたいの?」
その声は龍人さんだった。
急に現れるもんだからびっくりする。リハビリの先生も話をやめて、退散していく。
「お花見、、、に行きたい」
「いいね。いこっ」
すると龍人さんは座っている私の肩を抱き顔を近づけてきた。
イケメン過ぎる龍人さんはリップ音鳴らしながら優しい口づけをしてきた。
「んっ、、、はぁ、、、、ん、、りゅ、、うとさ、、、、ん」
「ごめんごめん可愛くてついつい。だめだね病室でこんなん。」
龍人さんは微笑む
身体が火照り直視出来なくなった。