舞い始めた心

リビングにいくと、大きいソファーがあった。

「まず、座ろ?」

「あっ、はい」

龍人さんは飲み物を、いれに行った

ソファーに座ったら眠くなってきてうとうとしてしまった


「蘭?眠い?」の龍人さんに声をかけられた

「あっすみません」

「大丈夫だよ。ちょっと血圧とか測ったらお布団にいこう。」


「はい。」

血圧とか、聴診とかされた。

「よし、ベッドにいきましょう」とゆっくり
立たしてくれた。


寝室につくと、これまたびっくりキングベッド
「これね、この前買っちゃった!」


えっえっえーーーー

枕も、ピンクの花柄のものが用意されていた。

「よし。蘭すこしやすもう!」
布団に入った瞬間、寂しさが爆発する。


「龍人さん?眠いけど、、さ、、さみしい。」

「可愛いことをいうじゃん。」
すると龍人さんは反対側の布団から入ってきて腕枕した。

「えっ龍人さんうで、、痛くなるよ?」

「んっ、大丈夫。」

反対の手でリズムを刻む。
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