ヤマジ君の…ヒミツ★
「ごめんて。今度はもうちょい手加減したるから、な?」
工藤聡史はそう言うと、ヤマジ君の肩に腕を回した。
「もうヤダ。サトシとはヤラない」
「そんなん言うなやー。あ、わかった。もっとテク教えたるし。今度はお前が攻めたらええやん。な? オレを攻めろや?」
「絶対無理だね。サトシはどSだから。攻められるのとか耐えられんの?」
ひぃいいいいい。
やっぱりというかなんというか……。
工藤聡史はどSなのね。
いかにも俺様って感じだもんね。
「またヤラしてくれるんなら、耐える覚悟はあんで」
「ヤダ。絶対ヤダ。散々、人の体めちゃくちゃにしといてさ。(勝って)スッキリしたら、さっさと寝ちゃうんだもん」
も……だめ。
あまりにも刺激的な会話と寝不足のせいかあたしの頭はクラクラしてきた。
そして、もう目の前が校門だというあたりで……
「あ……」
ヤマジ君があたしの顔を指差して呆然としている。
工藤聡史はそう言うと、ヤマジ君の肩に腕を回した。
「もうヤダ。サトシとはヤラない」
「そんなん言うなやー。あ、わかった。もっとテク教えたるし。今度はお前が攻めたらええやん。な? オレを攻めろや?」
「絶対無理だね。サトシはどSだから。攻められるのとか耐えられんの?」
ひぃいいいいい。
やっぱりというかなんというか……。
工藤聡史はどSなのね。
いかにも俺様って感じだもんね。
「またヤラしてくれるんなら、耐える覚悟はあんで」
「ヤダ。絶対ヤダ。散々、人の体めちゃくちゃにしといてさ。(勝って)スッキリしたら、さっさと寝ちゃうんだもん」
も……だめ。
あまりにも刺激的な会話と寝不足のせいかあたしの頭はクラクラしてきた。
そして、もう目の前が校門だというあたりで……
「あ……」
ヤマジ君があたしの顔を指差して呆然としている。