ヤマジ君の…ヒミツ★
ヤマジ君と先生
ハッ!!
あれは、体育教師の大釜秀雄(オオカマ・ヒデオ)!
ギラギラした目と一本に繋がった太い眉毛が印象のラテン系。
特注の紫のジャージはいつもはだけていて、その下に来ているタンクトップの胸元からは胸毛をチラチラ見せている。
マッチョ系だけど、実はゲイだともっぱらの噂(byはる子リサーチ)の大釜秀雄!!
大釜先生はあたし達に気づくと、なぜかうれしそうにいそいそと保健室に入ってきた。
「ヤマジ~、ここにおったんか。 探しててんで。ちょっといいか?」
チョイチョイと手招きするとヤマジ君を保健室の端の方へ連れていった。
なっ……。
オカマ……いや大釜先生がヤマジ君に何の用なのよ?
あたしは二人の話を聞き漏らすまいと耳に全神経を集中させた。
そしてそんなあたしの耳の届いたのは、大釜先生の甘ったるい声だった。
あれは、体育教師の大釜秀雄(オオカマ・ヒデオ)!
ギラギラした目と一本に繋がった太い眉毛が印象のラテン系。
特注の紫のジャージはいつもはだけていて、その下に来ているタンクトップの胸元からは胸毛をチラチラ見せている。
マッチョ系だけど、実はゲイだともっぱらの噂(byはる子リサーチ)の大釜秀雄!!
大釜先生はあたし達に気づくと、なぜかうれしそうにいそいそと保健室に入ってきた。
「ヤマジ~、ここにおったんか。 探しててんで。ちょっといいか?」
チョイチョイと手招きするとヤマジ君を保健室の端の方へ連れていった。
なっ……。
オカマ……いや大釜先生がヤマジ君に何の用なのよ?
あたしは二人の話を聞き漏らすまいと耳に全神経を集中させた。
そしてそんなあたしの耳の届いたのは、大釜先生の甘ったるい声だった。