君は僕のお星様


僕のお星様は可愛いいものが大好きだ。

「あ!私、お洋服見に行きたい!」

うん、いいよ。

『じゃあ、行こっか。』

僕は、お星様より一歩先を歩く。
だって、導いてあげないとね。

時々、振り返っては
お星様が後ろにいるか確認する。

あれ?ついてきてない!? 
いや、いたいた(笑)

お星様が
はぐれないように僕は時折、立ち止まる。

僕に頑張ってついてきてる感じ…
うん、嫌いじゃないな。

『あ、買い物終わったら
美味しい甘いもの食べよう。』

頑張ってついてきてくれてる
お星様にはご褒美を。

「うん!」

マスクしてても、
お星様は嬉しそうな声で返事している。

 
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