御曹司は魔法使い⁉︎ ② 〜私達、結婚式を挙げます!〜
「だ⁉︎ だぁ〜、あ、あ?」
ちょうど、指輪の交換が終わった後だった。この後は、誓いのキス。
寿貴先生がベールを上げたところで、仁貴が突然騒ぎ出した。
当然のことながら、皆さんの注目も、そっちへ向く。
どうしよう⁉︎
そう思った瞬間、寿貴先生が動いた。
新婦側の親族席にいる愛先生から、「こちらにいただきます。」と言って、仁貴を抱き上げた。そうして、元の場所に戻ってくる。
「まずは俺から。愛してる、花。」
そう言って、私に口付けた。
「次は仁貴。」
そう言って、仁貴を近づけて、私の頬にチュッとキスをさせた。
「あー!あー!」
手を出して私に抱っこを求める。
うー可愛いすぎる…。
私の最愛の夫。最愛の息子。
「フフフ。2人とも大好きよ。」
こうして、仁貴のサプライズがあったけど、結婚式は無事終了。私達は3人で、皆さんからの沢山の拍手とフラワーシャワーを浴びた。
ちょうど、指輪の交換が終わった後だった。この後は、誓いのキス。
寿貴先生がベールを上げたところで、仁貴が突然騒ぎ出した。
当然のことながら、皆さんの注目も、そっちへ向く。
どうしよう⁉︎
そう思った瞬間、寿貴先生が動いた。
新婦側の親族席にいる愛先生から、「こちらにいただきます。」と言って、仁貴を抱き上げた。そうして、元の場所に戻ってくる。
「まずは俺から。愛してる、花。」
そう言って、私に口付けた。
「次は仁貴。」
そう言って、仁貴を近づけて、私の頬にチュッとキスをさせた。
「あー!あー!」
手を出して私に抱っこを求める。
うー可愛いすぎる…。
私の最愛の夫。最愛の息子。
「フフフ。2人とも大好きよ。」
こうして、仁貴のサプライズがあったけど、結婚式は無事終了。私達は3人で、皆さんからの沢山の拍手とフラワーシャワーを浴びた。