御曹司は魔法使い⁉︎ ② 〜私達、結婚式を挙げます!〜
「…あー、コホン…。
話が逸れたな。で、どうする、昇平?」
「ちょっと緊張するけど、俺は出来るよ。
断られるとも思ってないし。
それに、多分、香は喜んでくれると思う。
正直、プロポーズどうしようかって、考えてたんだよ。タイミングとかサプライズ的な?
女子って……そういうの好きなんだろ?
公開プロポーズ。」
うんうん、と、光ちゃんと私は何度も首を縦に振った。これは、私達の『乙女の夢』でもあったのだ。
「…でも、2人の結婚式なのに、いいの?」
「私はもちろんいいわよ。
さっきも言ったように、ブーケは皆んなの前で、香ちゃんに貰ってもらおうと思っていたの。」
「お、俺も! もちろんいいぞ。次は昇平の番だからな。愛弟子の幸せを見届ける!」
「よし。じゃあ昇平、やるか。」
ということで、私達(主に賢人くんなんだけど)はサプライズ公開プロポーズの計画を立て始めたのだ。本当に大成功で、良かった!
この後の旅行も、きっととっても幸せな婚前旅行になるだろう。
話が逸れたな。で、どうする、昇平?」
「ちょっと緊張するけど、俺は出来るよ。
断られるとも思ってないし。
それに、多分、香は喜んでくれると思う。
正直、プロポーズどうしようかって、考えてたんだよ。タイミングとかサプライズ的な?
女子って……そういうの好きなんだろ?
公開プロポーズ。」
うんうん、と、光ちゃんと私は何度も首を縦に振った。これは、私達の『乙女の夢』でもあったのだ。
「…でも、2人の結婚式なのに、いいの?」
「私はもちろんいいわよ。
さっきも言ったように、ブーケは皆んなの前で、香ちゃんに貰ってもらおうと思っていたの。」
「お、俺も! もちろんいいぞ。次は昇平の番だからな。愛弟子の幸せを見届ける!」
「よし。じゃあ昇平、やるか。」
ということで、私達(主に賢人くんなんだけど)はサプライズ公開プロポーズの計画を立て始めたのだ。本当に大成功で、良かった!
この後の旅行も、きっととっても幸せな婚前旅行になるだろう。