御曹司は魔法使い⁉︎ ② 〜私達、結婚式を挙げます!〜
「秋香さん、こんにちは。
若鮎をいただきたいんです。
それとちまきと柏餅も。」
「かしこまりました。すぐお包みしますね。
どうぞおかけになってお待ちください。」
そう言ってお待ちコーナーを勧められた。
「冷茶か冷珈琲をご用意しております。
どちらにされますか?」
この冷珈琲は朝倉のNo.8だ。あれから正式に提携する事になり、評判は上々らしい。
でも、どちらも授乳前の私は、ちょっと遠慮したい。
「ごめんなさい。母のところに仁貴を預けて、髪をカットしてきたの。そろそろ授乳しないといけないからカフェインはやめておきます。」
「あら、それなら麦茶にしましょうか。」
「え? 麦茶もあるんですか?」
「ええ。美咲ちゃんからのリクエストで、カフェインの入ってないものをって言われたの。だから今は麦茶もあるわ。」
なるほど。
美咲さんも今は第二子を妊娠中だからね。
「じゃあ、麦茶で。」
「はい。 すぐお持ちしますね。」
若鮎をいただきたいんです。
それとちまきと柏餅も。」
「かしこまりました。すぐお包みしますね。
どうぞおかけになってお待ちください。」
そう言ってお待ちコーナーを勧められた。
「冷茶か冷珈琲をご用意しております。
どちらにされますか?」
この冷珈琲は朝倉のNo.8だ。あれから正式に提携する事になり、評判は上々らしい。
でも、どちらも授乳前の私は、ちょっと遠慮したい。
「ごめんなさい。母のところに仁貴を預けて、髪をカットしてきたの。そろそろ授乳しないといけないからカフェインはやめておきます。」
「あら、それなら麦茶にしましょうか。」
「え? 麦茶もあるんですか?」
「ええ。美咲ちゃんからのリクエストで、カフェインの入ってないものをって言われたの。だから今は麦茶もあるわ。」
なるほど。
美咲さんも今は第二子を妊娠中だからね。
「じゃあ、麦茶で。」
「はい。 すぐお持ちしますね。」